陽性判定後をもらってからクリニックを卒業するまでの期間についてまとめてみました。
不妊治療の病院は陽性判定をもらってもすぐに卒業とはなりません。しばらくはクリニックへ通い、ホルモン剤の減量や経過観察を行っていくことになります。
通院回数と頻度

陽性判定後は、週1回のペースで通院となりました。
妊娠5週目 清算¥14,770
・経腟エコー:胎嚢確認/妊婦健診(尿検査・血圧・体重)
妊娠6週目 清算¥¥14,080
・経腟エコー:胎芽確認・心拍確認/妊婦健診(尿検査・血圧・体重)
・7週よりエストラーナテープ3枚へ減量の指示。ルティナスは継続。
妊娠7週目 清算¥13,150
・経腟エコー:心拍確認/妊婦健診(尿検査・血圧・体重)
・8週よりエストラーナテープ2枚へ減量の指示。ルティナスは継続。

2回の妊娠時ともに心拍を2週間続けて確認できた頃から、先生がにこやかに内診してくれるようになりました。それまでは、いつもクールな診察でした。やはり心拍確認までの流産率が高いのも影響しているのかなと思いました。
妊娠8週目 清算¥12,850
・経腟エコー:経過観察/妊婦健診(尿検査・血圧・体重)
・母子手帳を交付するようにと転院先の病院を探しておくようにとの指導
・出生前診断についてにパンフレットをもらう。
・9週よりエストラーナテープ1枚へ減量の指示。ルティナスは継続。
妊娠9週目 清算¥7,350(妊婦健診¥3500 紹介状¥3,850)
・経過観察
・転院先への紹介状を貰う。
・10週よりすべての薬剤終了。
↓
クリニック卒業へ
通院中に困ったこと
陽性判定後、悪阻も出現していく時期のため動くのもつらかったです。変わりに行ってもらうことも出来ないため、クリニックまでの距離もあり週1の通院は大変でした。悪阻に対して相談すれば吐き気止め等は処方してもらえますが、不妊治療の病院のためか悪阻での点滴などは積極的に行っていないようでした。私は悪阻がひどい時は近所の婦人科に相談し点滴をしてもらっていました。
通院中よかったこと

自然妊娠時は胎嚢確認後は2,3週間後に次回の通院でしたが、体外受精では毎週の通院でした。途中で悪阻も出てきて通院は大変でしたが、毎週赤ちゃんの状態が確認できること、ちょっとしたことも先生の相談に乗ってもらえるのは安心できました。
まとめ
5週目 | ¥14,770 |
6週目 | ¥14,080 |
7週目 | ¥13,150 |
8週目 | ¥12,850 |
9週目 | ¥7,350 |
合計 | ¥62,200 |
陽性判定から5回通院あり卒業となりました。薬剤が自費となっているため高めですが、5回の通院で清算は合計で¥62,200でした。
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