【3人目 体外受精2回目】陰性後診察~移植BT0

体外受精

1人目の子どもが遺伝病を持っているため、着床前診断をし体外受精をしています。今回の第3子の1回目の体外受精は陰性で終わりました。残りの正常胚は、1個。染色体異常はないが、キャリアの卵が4つ。2回採卵しています。次回の2回目の体外受精の予定を先生と相談しました。

陰性確認後 次回へむけての診察

陰性後の診察はオンラインにて診療でした。先生にいくつか確認したいことがあったため、質問してみました。

・今回着床前診断を行っていた正常胚だったが結果は陰性だった。正常胚の場合の成功確率は?→正常胚での移植の成功率は60%くらい。3回体外受精を行い成功するイメージ。

・上の子どもがいるので、かなり動き回ってしまったり、抱っこしてしまったりしてしまったことが原因か?→関係ない、ストレスを溜めないことが一番大切。

・今回はBT13の判定前に少量の出血があった。膣剤で傷の可能性もあるが。原因は?→黄体ホルモンが足りていなかったかもしれない。次回はプラノバールを内服し移植にチャレンジ。

・移植までになにかしておいた方がよいことはあるか→規則正しい生活。葉酸サプリはしっかりとっておく程度。

陰性だったため、ホルモン剤はすべて中止。生理がきたら2回目の移植周期となることが決定しました。

2回目の移植は最後の正常胚。
今回はホルモン補充は黄体補充のプラノバールを追加。膣剤は在庫の関係により、ルティナスからウトロゲスタンへ変更になりました。移植時のエンブリオグルー・HCG注入は前回から引き続きお願いしました。

着床前診断を実施しているため今回も保険適応外、自費にての移植となります。

ホルモン剤中止後、2日目の夜に生理が。量はいつもより、少し多い程度でした。生理2日目よりエストラーナテープ4枚開始となりました。

移植当日

移植当日、その日は土曜日のため、移植5件あり私は4番目。待機室にて手術着に着替えて待っていると、培養士さんより卵の確認。受精卵は溶解後もグレード落ちることなく良好。順番になり名前を呼ばれて移植の部屋へ。看護師さんとの名前確認がありましたが私の名前と違う、ここでまさかのカルテ間違えがありました。一番やばいやつ・・・気を付けてくれ、怖すぎる。

今回の移植は娘の移植の時の先生が担当でした。オプションのHCGの注入を行ってもらい、受精卵の移植。前回の陰性時のような痛みはまったくなく一瞬で終わり、最後はチューブ内に卵が残っていないか確認してもらい終了になりました。

終了後の指示

・感染予防のため当日は入浴禁止・シャワーのみ 
・抗生剤を1日分処方し内服
・安静指示は特になし
・腹痛・出血あれば連絡を
判定日はBT13。自己にて尿検査にて判定をし、クリニックへ連絡

帰宅後の過ごし方としては休日だったこともあり、子どもの抱っこは旦那にお願いして控えめにして過ごしました。

BT0:症状はまったくなし。おりものの量も正常も変化なし。

会計

移植周期からのホルモン剤と移植当日の会計です。

¥154.810(自費)

土曜日の移植だったため、土日加算が+¥5,000追加されています。

次回はBT0~BT11までの症状です。

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