今回2人目の娘ちゃんを0歳児から保育園に入れることに決め、保活を始めました。
11月末が予定日のため、来年4月入所の締め切りのギリギリまで妊婦の状態で保活をしました。
第1子で1歳児での保活、第2子兄弟加点なし0歳児での保活の経験を生かして
少しでも参考になればと思います。
私の保活時の状況
第2子保活時の私の状況
・入園する子どもは4月の時点では生後4か月予定。
0歳児4月入園予定。
・区の来年4月入所は12月初旬締め切り。
11月27日以降の出産であれば、妊娠中でも提出可。
・息子は来年4月の時点で小学生となってしまうため、兄弟加点は付かない。
・現在年長の息子が保活の5年前は激戦区。
その後、2~3年で新規園がたくさんできた。
・ 0歳児は園を選ばなければ90%入れる。
息子の入っている保育園が第一希望でしたが、
人気園のため兄弟加点が付かないため入れないリスクがあるのと
一昨年と去年に新規園が出来たため、他の園も見たいという気持ちもありました。
保活流れ
まずは区の保育課へ。
区のホームページからも資料や情報見られますが、保育課へ直接行って話を聞くのが一番。
色々な情報を仕入れることが出来ます。
![](http://fuusan.tokyo/wp-content/uploads/2021/11/image0-150x150.jpeg)
来年度入所の資料をもらう。
・自分の点数の確認。
加点は付くか。(兄弟加点等)
マイナス加点(祖父母の居住状況)になるのはなにか。
・選考時期の確認。
・同点の場合の優先順位
・昨年度の保活状況(0歳児・1歳児の加点別の入園状況)
私の区は園ごとの倍率などが出ており
人気園が把握できました。
・新規園ができるか。
閉園する園はあるか。
(私の区の場合、区立園が老朽化のため閉園し
来年度から定員を減らしたりしてました。)
あとは事前に認可外などに入所して点数を稼いでいたほうがよいか等、
色々アドバイスがもらえます。
保育課の人も当たり外れがあるので、いまいちな時はまた別の日に訪問して情報を仕入れましょう。
名前も聞かれないので、何度行っても大丈夫。
見学方法
自宅近くや行きたい園をピックアップ。
私の区は区立園を民営化や縮小していて私立園が多い地域です。
私立園は園によって様々な特色があり選ぶのに悩みます。
息子の時に区立園は見学していたのと、
今回は私立園を希望していたので私立園に絞って見学しました。
ほとんどの私立園はホームページがあるので、
まず園で見学会などが開かれているか確認。
園で見学会を定期的に開いている場合と個別で見学があります。
区立園に関しては、私の区ではホームページがなかったので直接電話して予約をとる形でした。
見学前に、園独自の特色や理念などは
ほとんどの園がホームページに書いてくれてるので
事前に確認し、質問したいことをまとめておきます。
見学の時のポイント
見学時の見るポイント
施設
・園の掲示物(子どもの掲示物以外にも親にお知らせする掲示物)
→古い掲示物が貼りぱなしになってないか。お散歩マップなどでどこにお散歩に行ってるかを確認。
・保育室の部屋やトイレの清潔感
→トイレの清潔感大切です。(雑然としているところもありました。)
・子どものロッカーなど確認(持ち物などをちらっとみることが出来ます)
・おもちゃ・絵本などの種類や壊れた物がないか。
→破れて補修されてない絵本が多くないか。
個別で見学する場合は
子ども達の様子をみることが出来る午前中や夕方の時間に
見学を実施してくれる園が多いです。
・子ども達の様子
(表情や衣類の汚れ←定期的にお着替えをさせてくるか)
・保育士の表情
(案内してくれる方以外の保育士さんや事務さんの様子・見学者への対応)
見学者に笑顔で対応してくれるところや顔も見ずあいさつだけのところなど
ありました。
見学の際の質問
個別ではじっくり質問できますが、
集団での見学会等の場合は質問も限られているので、
聞きたいことには事前に決めて優先順位を決めておくのがいいと思います。
私が質問したことは
●アレルギーへの対応の仕方
※0歳児入園となるため、入園時のアレルギーに関しては分からず。
離乳食が始まった時、アレルギーが発覚することもあります。
アレルギーが分かった際にどのように対応しているか確認しておく
アレルギー食への対応可能か?
食事の際の注意してることは?
アレルギーのある子どもに食事中に保育士を一人配置している園や、
他の子ども達とはテーブルを外し台拭きなども別にしている。
●外遊びはどこへ
都内であれば、園庭のない園も多いのでどこの公園までお散歩しているか等を確認。
同じ公園が多いところや、色々な公園に行っている園もあり様々。
●行事
親参加の行事はあるか。
基本は土日か、平日参加のものがあったりするか。
都内だと園庭ないので運動会などを行う時に近隣の小学校借りてやる場合もあり。
●お昼寝の際に気を付けてること
低月例だとバウンサーやベビーベットなど寝かせている場所
園によって呼吸のセンサー利用しているところなど 様々・ミルクの種類
●ミルクのみか。冷凍母乳は可能か。
●発熱時お迎えの基準
基本熱ですぐお迎えの園や、
乳児などは平熱が高いので症状などの連絡はありますが
子どもの様子を見つつお迎えの連絡がある園など様々です。
●親との連絡の方法・・毎日の連絡は紙かアプリ活用
写真販売はあるか。
●外遊び以外にアクティビティ等はあるか
英語やアート等のアクティビティの多い園や
基本は外遊びで決まったアクティビティがない園など園によって様々です。
●ケガ等の時の対応
写真を撮ってアプリに個別に配信してくれる園や、
大きなけがでなければお迎えの際に報告が基本のところ等様々です。
●お着替えやオムツなど以外に持ち物
私立園だとレンタルサービス・オムツの定期サービスがある園(別途料金かかります)や、
お昼寝布団やパジャマを持っていかないといけない園など様々です。
●ベビーカーを園に置いて置いておくことは可能か。
(家から駅の間の園であれば、ベビーカーを置けないと一度自宅まで置きに帰るロスが生じます)
●お薬や塗り薬を園で塗ってくれるか。
園によりまったくダメな園と医師の指示書があれば看護師さんが内服や軟膏を塗ってくれたりします。
●トイレトレーニングへの取り組み方
見学の時以外の確認
・午前中に公園や街などにお散歩へ行く
午前中は外遊びを行う園が多く、公園や街に色々な保育園の子ども達が来ています。
お散歩している時にカートに子ども達を乗せて保育士さん同士でしか私語ばかりしてるところや、
子どもに常に話しかけている園があったり。公園でも子ども達と一緒に走ったりしてくれていたりと
普段の様子を見ることが出来ます。最近は保育士さんのエプロンに園の名前が書かれていたりするのでどこの園か分かりやすいです。この園の対応素敵だな。と思う園が見つかるかもしれません。
・送り迎えの時間に園を見る。
混雑状況などをみることが出来ます。
駐輪スペースが狭く自転車を置くのを待ってる園や玄関の所で行列のある園などもあり
送迎に時間ロスが生じます。雨の日等は倍以上時間がかかることもあります。
自分が送迎する時間にお散歩しながら、見てみるといいですね。
・児童館などで他のママさんから情報収集
無理していく必要はないですが、
育休中の2人目ママさんがいたりすると一度保活を経験されているので
保活の情報やいい園の情報を教えてくれることもあり助かります。
あとは自分の直感が一番大切かなと思います。
園が綺麗だったり、理念がしっかりした園であっても
見学に行ったときに少しでもあれ?感じたりなにか違和感があるところは
やめた方がいいと思います。
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